蓄電池の選び方

蓄電池は大きく分けて3つの種類がありますが、どれが自分に合った蓄電池なのかを知らずに導入されている方も散見されます。実は損をしていた、、とならないようにそれぞれの特徴と導入事例をご紹介します。


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  1. 蓄電池を選ぶその前に。。パワコンとは?
  2. 単機能(太陽光既設向け)
  3. ハイブリッド(太陽光新設向け)
  4. トライブリッド(全ユーザー向け)
  5. まとめ


パワコンとは

一言でいうと「変換器」です。家庭内で使う電気は交流ですが、太陽光や蓄電池から得る電気は交流とは限りません。そこで直流を交流に変換させる機器が必要となり、その機能をパワコンが果たしています。

この機能の違いを知ることで適切な蓄電池を選ぶことが可能になります。


単機能(太陽光既設向け)

太陽光と蓄電池のパワコンをそれぞれ設置するタイプです

太陽光パワコンを既に持っている、という方にオススメです。

注意点:停電時、太陽光から家庭内に電気を出力する場合、1500Wしか出力ができません。そのため生活には制限が発生します。例えばドライヤー、レンジなどは消費電力が1500W前後のため一度に利用するとブレーカーが落ちます。


ハイブリッド(太陽光新設向け)

太陽光パワコンの機能も持った蓄電池パワコンです。

これから太陽光と蓄電池を一緒に取付ける、という方にオススメです。

太陽光のパワコン費用を抑えることができます。


トライブリッド(全ユーザー向け)

トライブリッドは蓄電池に加えて電気自動車への充電、反対に電気自動車から家庭内に電気を放電する機能を持ったパワコンです。また、トライブリッドの場合は「単機能」と「ハイブリッド」の機能をを選べるため全てお客様にオススメです。


まとめ

いかがでしたでしょうか。パワコンの機能を知ることで最適な蓄電ライフを送ることが可能となります。また、最後に各パワコンの機能を比較できるように表を確認ください。